設計と施工を別業者に依頼するデメリット

設計と施工を別の業者に分けて依頼することには、以下のようなデメリットがあります。


1. コミュニケーションの難しさ

複数の業者が関わる場合、情報や意思疎通が円滑に行われないと、設計と施工の間で不一致や誤解が生じる可能性があります。

コミュニケーションの手段やタイミングをうまく調整しなければ、進行や品質に影響を及ぼすことがあります。


2. 責任の逃れやトラブルのリスク

設計と施工を別業者に依頼した場合、それぞれの業者間で責任の逃れや責任の押し付けが生じる可能性があります。また、設計が施工と異なる指示や仕様になっていた場合、トラブルが生じるリスクもあります。


3. プロジェクト管理の複雑化

複数の業者を連携させることで、プロジェクト全体の管理が複雑化する可能性があります。進捗の追跡や品質管理、安全管理などをきちんと行うためには、適切なプロジェクト管理が必要となります。


4. コストやスケジュールの増加

複数の業者を関わることで、コストやスケジュールが増加する恐れがあります。業者間の調整や変更管理などに伴う費用や時間がかかることがあります。


以上のように、設計と施工を別業者に分けて依頼することには、コミュニケーションの難しさ、責任の逃れやトラブルのリスク、プロジェクト管理の複雑化、コストやスケジュールの増加などのデメリットがある場合があります。


適切な協力関係の構築やプロジェクト管理、コミュニケーションの工夫が必要な為、円滑なプロジェクト進行には、クライアントの代理役割を担う設計事務所の設計監理力が非常に重要といえます。


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